July 9, 2018 / 6:54 AM / 2 months ago

ドル110円半ば、株高で円が売られる

[東京 9日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ変わらずの110円半ば。前週末海外市場に続き、アジア市場も株価が軒並み高となったことで、ドルと円がともに弱含みとなった。

 7月9日、午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ変わらずの110円半ば。前週末海外市場に続き、アジア市場も株価が軒並み高となったことで、ドルと円がともに弱含みとなった。写真は昨年6月撮影(2018年 ロイター/Thomas White)

6日に米中が相互に追加関税を発動したものの、欧米市場は株高で反応。週明けアジア市場も同様の展開で、外為市場ではリスクオンムードが広がり、ドルと円が同時に売られた。340億ドルの発動は織り込み済みで、市場では材料出尽くし感から買い戻しが入ったのではないかとの声があった。「問題は次の2000億ドル」(証券)という。

トランプ大統領は6月18日、2000億ドルの中国製品に10%の追加関税を課す考えを示した後、今月5日には「2週間後には160億ドルが追加され、2000億ドルが保留となっており、その後には3000億ドルが控えている」と述べ、対象が5000億ドル超に膨らむ可能性を示唆している。

株高や円安といったリスクオンムードを生み出したのは、6日発表の6月米雇用統計とする声もあった。米失業率が4.0%と予想の3.8%を上回った一方、時間当たり平均賃金が前月比0.2%増と予想の0.3%増を下回ったことで「賃金インフレに対する警戒感が後退」(外銀)し、利上げ観測がやや抑制されたためだ。

ドルと円がともに弱含みとなったことで、ドル/円は110円半ばでもみあい。ユーロ/ドルが朝方の1.17ドル前半から一時1.1779ドルまで、ユーロ/円も129円半ばから130円前半へ上昇し、ともに6月14日以来3週間半ぶり高値をつけた。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 110.44/46 1.1767/71 129.97/01

午前9時現在 110.43/45 1.1749/53 129.76/80

NY午後5時 110.45/47 1.1745/49 129.71/75

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