July 13, 2018 / 7:59 AM / 7 days ago

東京外為市場・15時=ドル112円半ば、3連休控えドル買いが一服

[東京 13日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の112円半ば。午前の取引では112.77円まで上昇し半年ぶり高値をつけた。ここ数日間続くドル買いの流れや株価の大幅高が背景。ただ、午後には3連休を控えた調整売りも流入し、ドル買いは一服した。

 7月13日、午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の112円半ば。午前の取引では112.77円まで上昇し半年ぶり高値をつけた。2010年9月撮影(2018年 ロイター/Yuriko Nakao/File Photo)

ドルは早朝の安値112.50円から仲値前に112.77円まで強含み1月10日以来6カ月ぶりの高値をつけたが、その後は実需の売りや調整売りに押され112円半ばに反落した。

最近のドル買いの原動力は、米中貿易摩擦の悪化に備えて蓄積されたドル売りポジションの巻き戻しと、主要な抵抗線と見られていた111.40円を上抜けたことによる損失確定のドル買い戻しと新規のドル買いだ。

市場の目線は上向きで、来週は113円台を試すとの声が上がる一方、「そもそも、この2、3日のドル高はしっかりした理由に裏打ちされていない。きょう午後は、さすがに一段のドル買いを躊躇する雰囲気が広がった」(外為アナリスト)との指摘もある。

市場関係者によると、格付け会社フィッチ・レーティングスはきょう、トルコのソブリン格付けについて判断を明らかにする予定という。

フィッチのトルコソブリン格付け(外貨建て)は目下、投資不適格(ジャンク)級の「BBプラス」。格付け見通しは「安定的」としている。

フィッチは6月11日、トルコは金融政策でインフレを目標近辺に誘導できておらず、それがより長期的な弱さだとの認識を示した。

トルコリラTRYTOM=D3は現在、1ドル=4.8360リラ付近。12日に4.9767リラまで下落し、過去最安値を更新。年初からの下落率は2割を超える。

「さらなる格下げがあれば、東京市場が休場の週明けのアジア時間にトルコリラ/円が急落し、全般に円高気味の動きとなる可能性がある」(FX会社)という。

6月の中国の対米貿易黒字は289.7億ドル(5月は245.8億ドル)と過去最高を記録した。市場の反応は限定的だった。

オフショア人民元は1ドル=6.6818元付近、朝方の高値6.6682元から小幅安。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 112.56/58 1.1661/65 131.29/33

午前9時現在 112.66/68 1.1660/64 131.40/44

NY午後5時 112.55/58 1.1671/74 131.31/35

為替マーケットチーム

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