July 25, 2018 / 6:30 AM / a month ago

ドル111円前半、対豪ドルで円高進行

[東京 25日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点と変わらずの111円前半。日中は狭いレンジ内でもみあいが続いた。

 7月25日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点と変わらずの111円前半。日中は狭いレンジ内でもみあいが続いた。写真は昨年6月撮影(2018年 ロイター/Dado Ruvic)

きょうのドルは仲値公示前に実需とみられる売りで111.15円まで下落。公示後に111.38円まで切り返した。東京市場で目立った動きはその程度で、午後3時前にはNY市場終盤の水準へ値を戻した。

アジア市場では、第2・四半期の消費者物価指数(CPI)発表を受けて、豪ドルAUD=D3が乱高下した。発表直後に0.7450ドルまで急伸した後、0.73ドル後半へ一転して売られた。

豪中銀が基調的なインフレ率として重視するトリム平均値は、前年比1.9%上昇と予想通りだった。ただ、緩慢な物価上昇が続いていることから、来年前半と目される利上げ時期が「さらに後ずれするリスクが出てきた」(外銀)という。

豪ドル/円AUDJPY=Rも同様の値動き。発表直後に82円後半へ上昇した後、午後には82円前半まで売られた。対豪ドルで強まった円高圧力が、対米ドルに波及してドル/円の上値を抑えた側面もあったという。

<トルコリラ急落、個人は逆張りで買い>

トルコリラは22円後半と過去最安値圏でもみあい。前日にトルコ中央銀行が市場予想に反して政策金利を据え置いたことで、急落した流れは一服となった。

トルコでは今月初に発表された6月消費者物価指数(CPI)が前年比15.39%上昇と、04年以来14年ぶりの高水準を記録。追加利上げは不可避との見方が大勢だった。

それでも中銀が利上げを見送ったことで、市場では中銀が、6月の選挙で再選されたエルドアン大統領の意向に配慮したのではないかとの懸念が高まっている。

大統領は自らを「金利の敵」として景気刺激を優先する姿勢を強調しているだけに、今回の決定は「(中銀が)大統領の圧力に屈したと見なされ、通貨危機発生の思惑を助長しかねない」(野村証券)と警戒する声も出ている。

一方、FX取引所「くりっく365」を運営する東京金融取引所によると、リラの買い越し幅は、きょう早朝時点で28万枚と前日から2万枚超増加し、5月以来の高水準となった。リラが急落する中でも、日本の個人投資家は逆張り的に買い向かっていた形だ。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 111.19/21 1.1685/89 129.96/00

午前9時現在 111.26/28 1.1682/86 130.00/04

NY午後5時 111.19/21 1.1684/88 129.92/96

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below