December 5, 2018 / 6:36 AM / 12 days ago

ドル113円付近、株価の下げ幅縮小を好感

[東京 5日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル高/円安の113円付近。この日は仲値にかけて実需のドル買いが散見されたほか、日経平均の下げが昨日の米国市場と比べて相対的に小幅なものにとどまったこと、ドル高/ユーロ安が進行したことなどを受け、こじっかりの展開となった。

 12月5日、午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル高/円安の113円付近。写真は米ドル紙幣と日本円紙幣。2013年2月に撮影(2018年 ロイター/Shohei Miyano)

午前の取引では、仲値にかけて輸入企業のドル買い/円売りが流入した。その後は、前日米国株が大幅安になったにもかかわらず、日経平均が下げ幅を縮小したことが好感された。ただ「(前日の)米長期金利の大幅低下で113円台は居心地が悪い」(外為アナリスト)との声が聞かれた。

ドルは前日海外市場で一時112.58円まで下落。11月20日以来2週間ぶり安値をつけている。

きょうはジョージ・H・W・ブッシュ元大統領の死去に伴う「国民追悼の日」で、この日に予定されていたパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言が延期されたほか、米連邦政府機関も閉鎖される。

米10年国債利回りの4日ニューヨーク終盤の水準は2.9154%。3日終盤の2.9910%から大幅に低下した。この日は休場。

市場が関心を寄せていた武田薬品工業(4502.T)は5日、臨時株主総会で、アイルランドの製薬大手シャイアー(SHP.L)の買収を承認した。同ニュースに対する反応は限定的だった。

豪ドル/円は続落。82円後半から前半まで売られ、11月28日以来の安値をつけた。第3・四半期の実質国内総生産(GDP)が前期比0.3%増と、事前予想の0.6%増を大きく下回ったことが手がかり。

個人消費の低調さが目立ったといい、バークレイズは今年通年の成長率見通しを3.4%から3.0%へ引き下げた。

市場では、トランプ米大統領が4日ツイッターで、中国との通商交渉で「本物の合意」が可能かどうかはライトハイザー米通商代表部(USTR)代表が判断すると発言する一方、「私はタリフマン(関税の男)なのでよろしく」とけん制したことが話題を呼んだ。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 113.05/07 1.1317/21 127.95/99

午前9時現在 112.67/69 1.1339/43 127.80/84

NY午後5時 112.77/80 1.1344/47 127.91/95

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