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ドル109円前半、北朝鮮リスクへの警戒やや和らぐ
2017年9月12日 / 07:01 / 2ヶ月前

ドル109円前半、北朝鮮リスクへの警戒やや和らぐ

[東京 12日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の109円前半だった。国連の安全保障理事会が採決した北朝鮮に対する追加制裁が当初伝わった案に比べてソフトな内容だったことから、リスク回避姿勢がやや和らいだ。

 9月12日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の109円前半だった。国連の安全保障理事会が採決した北朝鮮に対する追加制裁が当初伝わった案に比べてソフトな内容だったことから、リスク回避姿勢がやや和らいだ。写真は6月撮影(2017年 ロイター/Thomas White)

午後のドルは109.20─40円台で小動きが続いた。

投資家の不安心理の度合いを示すボラティリティー・インデックス(VIX)は9月5日の14.06から10.73へ下落し、リスクセンチメントの回復を示唆。日経平均も200円超の上げ幅を維持した。

きょうは海外時間に目立った材料はないが「リスクオンムードが高まってドルもじわりと上昇していくのではないか」(国内金融機関)との見方が出ていた。

<追加制裁措置への北朝鮮の反応に注目>

日本時間の午前7時ごろ、国連安保理は6回目の核実験を強行した北朝鮮に対する追加制裁決議案を全会一致で採択した。北朝鮮からの繊維輸出禁止や北朝鮮への原油輸出制限などを盛り込んだ。

米国は当初、より厳しい決議案をまとめていたが、中国とロシアの支持を得るため原案よりも内容を緩めたもよう。ドルは朝方の安値109.24円から、午前10時ごろにかけて109.58円まで上昇した。

追加制裁措置に対する北朝鮮の反応が注目されるが、「原油供給の禁止措置がとられず、北朝鮮が「暴発」するようなところまで追い込まれなかったところを市場は評価している」(三井住友信託銀行のマーケット・ストラテジスト、瀬良礼子氏)との指摘が出ていた。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 109.38/40 1.1956/60 130.80/84

午前9時現在 109.39/41 1.1956/60 130.80/84

NY午後5時 109.39/42 1.1951/55 130.74/78

為替マーケットチーム

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