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ドル112円後半に強含み、対ユーロのドル買い波及
October 2, 2017 / 6:35 AM / 2 months ago

ドル112円後半に強含み、対ユーロのドル買い波及

[東京 2日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル高/円安の112円後半だった。ユーロ/ドルのユーロ売り/ドル買いが波及するかたちで、きょうの高値をつけたが、113円台には乗せきれなかった。

 10月2日、午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル高/円安の112円後半だった。ユーロ/ドルのユーロ売り/ドル買いが波及するかたちで、きょうの高値をつけたが、113円台には乗せきれなかった。写真は6月撮影(2017年 ロイター/Thomas White)

午後はユーロ/ドルでユーロ売り/ドル買いが強まった。スペインのカタルーニャ自治州政府が1日実施した住民投票で分離独立への賛成が9割に達したことが、ユーロ売りにつながっているもよう。

ユーロが1.17ドル半ばに下落したタイミングで、ドル/円は112.92円まで上昇した。

カタルーニャの住民投票の結果について、市場からは「スペイン政府が承認する可能性は低いが、ここまで高まった独立機運が容易に収束することはない」(みずほ銀行の唐鎌大輔チーフマーケット・エコノミスト)との声が出ていた。こうした分離・独立機運がイタリアやスコットランドなどに波及すれば、ユーロ圏の政治混乱が再び意識されるようになるという。

輸出企業の中には、四半期や半期の期初にヘッジ目的で一定規模のドル売り/円買いを行う会社がある。ただ、米長期金利が上昇する中、ドル買い地合いとなっており、輸出企業は様子見ムードだという。

<午前のドル/円は強含み>

ドルは午前6時過ぎの安値112.49円から、午前11時前にかけて112.91円まで強含んだ。29日に発表されたインフレ指標が弱かったにも関わらず、米長期金利が上昇。ドル/円でも、モメンタム系ファンドの買いがみられたという。

朝方、9月日銀短観が発表されたが、目立った反応は見られなかった。2017年度の大企業・製造業の想定為替レートは、1ドル109.29円で、6月調査(108.31円)に比べて1円ほどドル高/円安方向にシフトした。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 112.86/88 1.1762/66 132.76/80

午前9時現在 112.65/67 1.1806/10 132.98/02

NY午後5時 112.47/51 1.1812/16 132.90/94

為替マーケットチーム

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