April 6, 2018 / 7:07 AM / 3 months ago

ドル107円前半、米雇用統計に期待 下げ一服後に買い戻し

[東京 6日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ややドル安/円高の107円前半だった。朝方はトランプ米大統領が対中追加関税検討を指示したことで下落したが、午後にかけて買い戻された。

 4月6日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ややドル安/円高の107円前半だった。朝方はトランプ米大統領が対中追加関税検討を指示したことで下落したが、午後にかけて買い戻された。写真は昨年6月撮影(2018年 ロイター/Thomas White)

午後のドルは107.44円まで上昇し、きょうの高値をつけた。今晩の米雇用統計に対する期待感があるといい、米中貿易戦争に対する懸念で下げた分を完全に取り戻した。

トランプ大統領の交渉術は初めに強めの要求や条件を出してから姿勢を軟化させていく傾向があり、貿易戦争は材料として徐々に鮮度が落ちてきた印象もあるという。

「貿易戦争ネタは一時の北朝鮮ネタと同じようになっている。いつ話が出てくるか読めないし、それに対する円買い・株安の反応も一時的。この材料でドルを継続的に売っていくのは難しい」(外為どっとコム総合研究所の神田卓也氏)との声が出ていた。

海外時間はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が経済見通しについて講演を行う予定があり、注目されている。

中国商務省は、米国が保護貿易主義的な行動に固執するなら、国益保護のため新たな包括的措置を講じる考えを示した。中国は貿易戦争を望まないが恐れてもいないと主張。2国間の貿易紛争は米国が引き起こしたと強調した。

<朝方のドル/円、米大統領の対中追加関税の検討指示報道で下落>

午前7時台に107.40円台を推移していたドルは、トランプ米大統領が1000億ドル規模の対中追加関税の検討を米通商代表部(USTR)に指示したとの報道を受け、107円ちょうどまで下落した。

その後はいったん107.20円まで切り返し、まもなく106.99円まで反落するなど不安定な値動きとなった。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 107.26/28 1.2235/39 131.27/31

午前9時現在 107.09/11 1.2246/50 131.18/22

NY午後5時 107.37/39 1.2238/42 131.42/46

為替マーケットチーム

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