May 22, 2018 / 6:22 AM / 5 months ago

ドル110円後半、4カ月ぶり高値圏で上げ一服

[東京 22日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅安の110円後半。海外市場でドルが弱含んだ流れが続き、一時110.84円まで売られた。しかし積極的に売り込む動きも乏しく、値動きは小さかった。

 5月22日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅安の110円後半。海外市場でドルが弱含んだ流れが続き、一時110.84円まで売られた。昨年6月撮影(2018年 ロイター/Thomas White)

前日夕方に111.39円まで上昇、1月18日以来4カ月ぶり高値を更新したドルは、その後の海外市場の取引で売りが先行した。米金利が緩やかに低下したことなどが背景で、短期筋が利益確定に動いたという。海外市場終盤に110.95円まで売られた。

東京市場でもその流れは変わらず。111円台では輸出企業などからも売りが出るという。「輸出が9月末を110円で押さえようとすれば、今のディスカウントは90─95銭くらい。111円近辺は売り意欲がある」(市場筋)。

<トルコリラ最安値更新中、際立つ「ひとり負け」>

きょうの市場で話題を集めたのはトルコリラで、24円前半と、対ドル相場とともに過去最安値を再び更新した。前日は米中貿易戦争の懸念後退に加えてドル高が一服したこともあり新興国通貨は多くが反発に転じたが、トルコリラは蚊帳の外。6月24日に大統領・議会選を控えて「次の政治リスクに市場が身構えている」(外銀)という。

トルコでは、エルドアン大統領が景気刺激を狙った金利の引き下げ方針を明言。自由度を失った金融政策が、物価高や通貨安に対抗し切れないのではないかとの懸念が強まっている。

トルコ中銀は16日に通貨安に応じて「必要な措置を取る」と発表している。それでもリラが下げ止まらないのは「その後何も政策的な対応をしていないため」(証券)との声が出ている。

ドル/円JPY=   ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 110.89/91 1.1782/86 130.67/71

午前9時現在 110.99/01 1.1787/91 130.85/89

NY午後5時 111.04/07 1.1790/93 130.93/97

為替マーケットチーム

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