May 24, 2018 / 6:50 AM / a month ago

ドル109円半ば、株安・米金利低下で上値重い

[東京 24日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の109円半ばだった。米長期金利が3%を下回る水準で推移し、日経平均が下げ幅を一時300円超に拡大する中、ドル/円は上値の重さが意識された。

 5月24日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の109円半ばだった。米長期金利が3%を下回る水準で推移し、日経平均が下げ幅を一時300円超に拡大する中、ドル/円は上値の重さが意識された。写真は2016年11月撮影(2018年 ロイター/Dado Ruvic)

午後のドルは一時109.33円まで下落。午前の安値を下回り、10日ぶりの安値をつけた。ドルは111円台に乗せたところで天井感が出ており、利益確定やポジション調整の売りが出やすいという。

日米10年金利差が5月17日をピークに縮小傾向で、金利差拡大を背景にしたドル買い/円売りも一服している。午後は「CTA(商品投資顧問業者)から株売り・円買いが出ているようだ」(市場筋)との声も出ていた。

テクニカル的には、3月安値から5月高値までの上昇のフィボナッチリトレースメント38.2%押しが108.80円付近、50%押しが108円ちょうど付近にそれぞれあり、いったんの下値めどとして意識されている。

米商務省は23日、乗用車やトラックなどの車両や関連部品の輸入が国内の自動車産業を侵害し、安全保障を脅かしたかどうか通商拡大法232条に基づき調査を開始すると発表した。将来、米国が輸入車の関税を引き上げる可能性があり、販売などへの影響が懸念されている。

<午前は円全面高>

午前は日経平均が250円を超える下げを記録したこと、クロス円の一段安、米長期金利の低下、米商務省の発表などネガティブな材料が重なり、ドルは一時109.45円まで下落した。

クロス円の下落については「イタリアの連立政権に対する不安と、軟調なドイツの指標などで、秋にも正常化するとみられていた欧州中銀(ECB)の金融政策が不透明になってきた」(外為アナリスト)ことも一因にあるという。

ドル/円JPY=   ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 109.45/47 1.1706/10 128.14/18

午前9時現在 109.87/89 1.1707/11 128.64/68

NY午後5時 110.07/09 1.1696/98 128.73/77

為替マーケットチーム

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