June 4, 2018 / 6:38 AM / 2 months ago

ドル109円半ば、米中貿易協議の次の展開待ち

[東京 4日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、わずかにドル高/円安の109円半ばだった。日経平均が300円超の上昇となる中、一時109円後半まで買われる場面もあったが、勢いは続かなかった。午後は材料難から小動きが続いた。

 6月4日、午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、わずかにドル高/円安の109円半ばだった。日経平均が300円超の上昇となる中、一時109円後半まで買われる場面もあったが、勢いは続かなかった。午後は材料難から小動きが続いた。写真は2016年11月撮影(2018年 ロイター/Dado Ruvic)

午前のドルは一時109.77円まで買われる場面があったが、その後は伸び悩み、午後は109.60円台を中心に推移した。

先週発表された米経済指標の内容が良かったことから、今週はやや上方向を試す展開もあり得る。5月28日高値109.83円を上抜ければ、心理的節目の110円を目指す可能性があるという。一方、米中の貿易協議に対する懸念がドルの上値を重くしているとの指摘も出ていた。

トランプ米大統領は、中国からの500億ドル規模の輸入について25%の制裁関税をかける品目の最終リストを6月15日までに発表する方針を示している。

6月2─3日の両国の協議について、中国は具体的な進展が得られたとする一方、米国が制裁を発動するならこれまでの提案や譲歩はなしになる、とくぎを刺した。今後は米国の判断次第といい、「仮に中国の譲歩を不十分と判断すれば、米国は制裁関税の発動に踏み切る恐れがある」(SMBC日興証券の新興国担当シニアエコノミスト、平山広太氏)ため、予断を許さない状況だ。

ユーロは1週間ぶり高値圏となる128円前半に上昇した。29日の海外時間に付けた11カ月ぶり安値の124円半ばからじりじりと切り返す動きが続いている。イタリア政局懸念の後退と、それに伴うリスクオフの円高圧力が緩和したことで、ユーロ高/円安が進んでいるという。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 109.62/64 1.1689/93 128.15/19

午前9時現在 109.60/62 1.1666/70 127.17/21

NY午後5時 109.53/56 1.1660/61 127.87/91

為替マーケットチーム

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