June 8, 2018 / 7:39 AM / 4 months ago

ドル109円半ば、調整主体 イベント続き身動きとれず

[東京 8日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の109円半ばだった。週末から来週にかけて重要イベントが相次ぎ、身動きがとりづらいという。午後は日経平均などを横目に小動きとなった。

 6月8日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の109円半ばだった。週末から来週にかけて重要イベントが相次ぎ、身動きがとりづらいという。午後は日経平均などを横目に小動きとなった。写真は2月撮影(2018年 ロイター/Jose Luis Gonzalez)

6、7日は110.20円付近にある200日移動平均線にトライしたものの、その後、失速。勢いでドルを買い上げる状況はいったん終わっているという。ドル/円の朝方から午後3時までの値幅は上下25銭程度にとどまった。

きょうから2日間の日程で主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)が行われるほか、来週にかけて米朝首脳会談、欧州中央銀行(ECB)理事会、米連邦公開市場委員会(FOMC)などがあり、「上下どちらかにベットする(賭ける)ことはできない。残ったポジションは閉じ、新たなものはつくらない状況」(国内金融機関)との声が出ていた。

海外時間にユーロやポンドが動く可能性はあるものの、「売買が一巡したら静かにクローズに向かう」(同)との声が聞かれた。

G7サミットについては「トランプ氏が中途退場などしない限り、為替相場に直接的な影響はなさそうだが、不規則発言なども予想され、いずれにせよドルを買えるイベントではなさそうだ」(証券会社)との意見が出ていた。

<仲値にかけては実需のドル買い先行>

きょうは実質的な五・十日に当たり、仲値にかけて実需の買いが先行したものの、その後はイベントを控えた調整売りに押された。日経平均の下落や前日の新興国通貨の急落でリスクオフのセンチメントが広がり、円売りしにくい環境となった。

日米首脳会談の共同記者会見では、トランプ米大統領が、米国の対日貿易赤字の縮小には二国間協定の締結が望ましいと強調。「米国は公正かつ互恵の原則に基づく二国間協定の締結を求めていく」とした。日本政府は多国間協定が最善との立場を示している。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 109.66/68 1.1803/07 129.44/48

午前9時現在 109.70/72 1.1790/94 129.38/42

NY午後5時 109.69/72 1.1797/01 129.41/45

為替マーケットチーム

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