September 6, 2018 / 7:12 AM / 2 months ago

ドル111円前半、住宅ローン金利引き上げで豪ドル安

[東京 6日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル安/円高の111円前半。米国による対中追加関税のパブリックオピニオンの期限を控え、主要通貨全般に動きが鈍るなか、豪主要銀行による住宅ローン金利引き上げを手がかりに、豪ドルが売られた。

 9月6日、午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル安/円高の111円前半。米国による対中追加関税のパブリックオピニオンの期限を控え、主要通貨全般に動きが鈍るなか、豪主要銀行による住宅ローン金利引き上げを手がかりに、豪ドルが売られた。写真は昨年6月撮影(2018年 ロイター/Thomas White)

ドルは朝方の高値111.53円から緩やかに下落。仲値公示を経て111.17円をつけた。アジア株の軟調さなどを背景に上値の重さが意識された。

前日にイタリアの予算に対する懸念が後退したことで買われたユーロは、午前中の取引では堅調で一時1.1660ドルまで上昇した。

しかし、日本時間の6日午後3時に発表された7月の独鉱工業受注指数は前月比0.9%減と市場予想の1.8%増を大幅に下回ったことで、ユーロは1.1614ドル付近まで下落した。

この日特に下落が目立ったのは豪ドルAUD=D4だ。朝方の高値0.72110米ドルから0.71766米ドルまで下落した。下落の背景には豪銀による住宅ローン金利引き上げがあるという。豪ドル/円は79.82円付近で、朝方の高値80.28円から下落した。

この日は、豪国内4大銀行の一角、オーストラリア・アンド・ニュージーランド銀行とコモンウェルス銀行が国内住宅ローン金利を引き上げた。前週はウェストパック銀行が同様の引き上げを実施した。金利引き上げは、豪銀の資金調達コストの上昇に対応したもの。

オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)のロウ総裁は4日の講演で、国内銀行が最近住宅ローン金利を引き上げたことを特に心配する必要はないとの認識を示した。

トランプ米大統領は5日、中国との通商協議はまだ合意できる段階ではないとし、話し合いを継続すると述べた。トランプ氏は6日のパブリックコメント期間終了後、2000億ドル相当の中国製品に追加関税を発動させる意向とみられ、市場では「ドルの上値追い機運を削いでいる」(外国銀)という。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 111.32/34 1.1621/25 129.38/42

午前9時現在 111.44/46 1.1633/37 129.65/69

NY午後5時 111.52/54 1.1629/30 129.69/73

為替マーケットチーム

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