September 25, 2018 / 6:25 AM / 25 days ago

ドル高値圏のもみあい、一時113円乗せで2カ月ぶり高値

[東京 25日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の112円後半だった。連休明けの五・十日ということもあり、仲値付近に輸入企業のドル買い/円売りが膨らんだ。一時113円ちょうどまで上昇し約2カ月ぶりの高値をつけたが、その後は日米通商協議(FFR)を控えて様子見ムードが強まった。

 9月25日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の112円後半だった。連休明けの五・十日ということもあり、仲値付近に輸入企業のドル買い/円売りが膨らんだ。写真は日本円紙幣、米ドル紙幣とイギリスポンド紙幣。昨年6月に撮影(2018年 ロイター/Thomas White)

午後のドルは112.80─90円台を中心に小動きが続いた。市場では「海外のマクロ系ヘッジファンドは24日までにドル/円のロングポジションを構築したが、日本の投資家はFFRを控えて動きがとれない」(国内金融機関)との声が出ていた。

日経平均は前日の米国株市場でダウとS&P総合が下落した流れを受け、寄り付き後にマイナス圏に沈んだが、すぐに持ち直して大引けにかけてプラス圏を維持した。株高がドル/円の下支えになっているとの声も聞かれた。

午後、黒田東彦日銀総裁の発言が伝わったが、市場の反応は限定的だった。総裁は大阪市で行った講演で、日銀の政策修正以降の株や為替は落ち着いており、その意図は誤解なく受け止められた、と指摘。やや複雑な経済・物価情勢の下で、金融政策も様々な情勢を勘案して運営することが適当との認識を示した。

米10年債利回りは3.10%付近と5月半ばの水準まで上昇しており、ドル買いにもなりやすい。FFRで米国側から厳しい要求が出されれば円高方向に振れそうだが、ドルは下がったところでは押し目買いが入るとみられている。

午前は113.00円まで上昇し、7月19日以来の高値をつけたが、その後は伸び悩んだ。日本では今のところ108─113円を中心レンジと想定している企業や投資家が多いといい、113円に近づくと売りが出やすいとの指摘もあった。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 112.84/86 1.1746/50 132.56/60

午前9時現在 112.77/79 1.1750/54 132.53/57

NY午後5時 112.79/82 1.1746/50 132.50/54

為替マーケットチーム

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