September 28, 2018 / 7:33 AM / 3 months ago

ドルは113円半ば、外国勢による日本株買いの円売りヘッジも

[東京 28日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ小幅にドル高/円安の113円半ば。2日前から本邦勢からのドル買いが散見されるほか、海外勢による日本株の購入とそれに連動した円売りが流入し、ドルの底堅さを強調する格好となった。

 9月28日、午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ小幅にドル高/円安の113円半ば。2日前から本邦勢からのドル買いが散見されるほか、海外勢による日本株の購入とそれに連動した円売りが流入し、ドルの底堅さを強調する格好となった。写真は2016年11月撮影(2018年 ロイター/Dado Ruvic)

月末・半期末に当たるこの日は売買が交錯した。

ドルは朝方の取引では113円前半で推移していたが、仲値を経て113.64円まで上昇。その後は小幅に反落したが、再び113.67円まで上値を伸ばした。

「前日、前々日と本邦勢による買い切り玉が出ている。M&Aにからむオペレーションかもしれない。きょうは日本株購入に合わせた海外勢のヘッジ売り(円売り)が目立った」(運用会社)という。

一方、低迷中の米長期金利がドル安要因となり、ドルの上値を抑制した。

米10年国債利回りUS10YT=RRは3.0463/0444%付近と、前日ニューヨークでつけた3.0741%から顕著に低下した。

同利回りは9月25日に3.113%まで上昇し、4カ月ぶりの高水準をつけたが、25―26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を挟んで低下傾向を示している。

米長期金利の低下は「ドル/円の上昇がいまひとつ勢いづかない理由の1つ」(証券会社)と言われる。ただ、「原油や株価の下落などの『カタリスト』があれば、(米国債で)ショートがたまっているだけに、そのカバーが誘発されて3%を割り込んでもおかしくない。そうなればドルも連れ安になるだろう」(同)とみられている。

アジア時間の取引で、原油先物は小幅に上昇。イラン産原油取引を対象とする米制裁再開を11月4日に控え、影響を見極めようとする動きが広がっている。

米WTO原油先物CLc1は19セント(0.26%)高の72.31ドル。

英調査会社GfKによると、9月の英消費者信頼感指数はマイナス9と、前月のマイナス7から低下した。

GfKの顧客戦略担当ディレクター、ジョー・ステイトン氏は、欧州連合(EU)からの離脱(ブレグジット)を来年3月に控え、離脱交渉で合意できるかどうかがいまだに不透明であり、消費者の経済に対する見方に影響を及ぼしていると指摘した。

英ポンド/円は148.50円。21日につけた直近の高値149.71円からじりじりと低下している。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 113.47/49 1.1645/49 132.18/22

午前9時現在 113.38/40 1.1634/38 131.93/97

NY午後5時 113.36/39 1.1639/43 131.98/02

為替マーケットチーム

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