November 5, 2018 / 6:54 AM / 12 days ago

ドル113円前半、英ポンドが急伸

[東京 5日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ変わらずの113円前半。週明けはアジア株が全面安となったが、注目の米中間選挙を目前に控え、円を買い上がる動きは限られた。

 11月5日、午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ変わらずの113円前半。週明けはアジア株が全面安となったが、注目の米中間選挙を目前に控え、円を買い上がる動きは限られた。写真は昨年6月撮影(2018年 ロイター/Thomas White)

113.15円付近で取引が始まったドル/円は小動きが続いた。日経平均は350円超の下げとなる場面もあったが、ドルの安値は113.10円にとどまった。多くの参加者が選挙を前に、取引を手控えたという。日中の値幅は上下20銭だった。

全般小動きの中で話題を集めたのは英ポンド。きょうのアジア市場取引開始時に147円前半と、前週末海外終盤の146円後半から気配値を切り上げて一段高で寄り付き、一時147円後半と10月18日以来半月ぶり高値をつけた。

きっかけは英紙サンデー・タイムズの報道。英国の欧州連合(EU)離脱問題で、英国全土を対象とした関税の枠組みが法的拘束力を持つ離脱協定に盛り込まれる、と伝えた。この枠組みにより北アイルランドの扱いを本土と区別する必要がなくなり、懸案事項となっているアイルランド国境問題の解決につながるとしている。

英首相府の報道官は報道は「全て憶測だ」と否定したが、「離脱協定は95%合意済みで、交渉は継続している」と説明。市場では「合意が近いとの期待感が次第に高まってきている」(証券)との声が出ていた。

米中間選挙は上院を共和党が、下院を民主党が制するとの予測が主流で、その場合は織り込み済みとして、為替市場の大きな反応は限られる見通し。議会のねじれを嫌気してやや株が売られるとの予想もあれば、不透明感払拭で株に買い戻しが入るとの声もある。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 113.23/25 1.1388/92 128.98/02

午前9時現在 113.12/14 1.1395/99 128.93/97

NY午後5時 113.18/23 1.1385/89 128.89/93

為替マーケットチーム

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