November 7, 2018 / 7:26 AM / 10 days ago

ドル113円前半、米中間選挙結果報道に一喜一憂

[東京 7日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ若干ドル安/円高の113円前半。米中間選挙関連の報道に一喜一憂する神経質な展開となったが、東京市場の終盤までにはやや落ち着きを取り戻した。

 11月7日、午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ若干ドル安/円高の113円前半。米中間選挙関連の報道に一喜一憂する神経質な展開となったが、東京市場の終盤までにはやや落ち着きを取り戻した。写真は昨年6月撮影(2018年 ロイター/Thomas White)

日本時間午後2時53分時点で、上院で共和党は50議席、民主党は38議席。下院では共和党が155議席、民主党が172議席となっている。

朝方の取引では、下院でも民主党が優位との報道を受け、ドルは一時112.97円まで下落した。しかし、112円台では輸入企業によるドル買いも流入した。その後、下院で共和党が追い上げているとの報道を受けてショートカバーが誘発され113.82円まで急進した。

日本時間の午後に下院は民主党が奪還する見込みと複数の米メディアが報じると、ドルは113円台前半まで軟化した。

市場では「議会のねじれのイメージから一時的にドル売り・株売りとなっても、典型的なリスク回避の流れにはならないだろう」とFXプライムbyGMOの常務取締役、上田眞理人氏は述べ、ドルは目先、112円後半から114円前半のレンジ内で推移すると予想した。

きょうのドルは「値幅にして85銭ほど動いているが、一昨年の英国のブレグジット投票時や米大統領選時に比べれば、かなり慎ましい値幅になっている」(国内銀)との指摘があった。

この日の米国債市場では短期ゾーンから長期ゾーンまで利回りの振れが大きかった。米10年国債利回りは現在3.1875%の気配。

米国債市場の長短スプレッド(2年債と10年債の利回り格差)は現在27.4ベーシスポイントと1週間ぶりの低水準。同スプレッドは10月下旬に下げ止まったが、11月に入って再び低下してきた。

今年開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)では、歴史的に景気後退のシグナルとなってきた「逆イールド」についてほぼ毎回議論されたが、9月のFOMC議事要旨では、逆イールドに関する議論はなかった。

市場では「FRBは長短スプレッドを景気の判断材料にしたくない様子だ」(短資会社)との見方が聞かれた。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 113.13/15 1.1449/53 129.57/61

午前9時現在 113.33/35 1.1439/43 129.66/70

NY午後5時 113.42/45 1.1426/29 129.60/64

為替マーケットチーム

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