November 12, 2018 / 6:48 AM / a month ago

ドル114円前半、ポンドやユーロが軟調

[東京 12日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅高の114円前半。一時114.06円まで上昇し、9日以来の高値をつけた。米中間選挙を終えて不透明感がやや払拭されたドルに買いが入る一方、英ポンドやユーロの下げが目立っている。

 11月12日、午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅高の114円前半。一時114.06円まで上昇し、9日以来の高値をつけた。米中間選挙を終えて不透明感がやや払拭されたドルに買いが入る一方、英ポンドやユーロの下げが目立っている。写真は昨年6月撮影(2018年 ロイター/Thomas White)

英ポンドは、英紙サンデー・タイムズが11日、欧州連合(EU)離脱の問題を巡り残留派の英閣僚4人が間もなく辞任すると報じたことなどを受けて、前週末終盤の水準から気配値を切り下げて取引を開始。午後に1.28ドル後半まで売られ、1日以来の安値をつけた。

ユーロも朝方に一時1.1311ドルまで売られ、1日以来1週間半ぶり安値をつけた。その後、昼にかけて1.1330ドル付近まで切り返したが、上値の重さは変わらず、午後3時過ぎには1.1306ドルまで反落した。

米中間選挙後にドルが堅調展開となっていることで、市場では1.13ドルの攻防が再び大きな注目を集めている。ユーロは今年8月に1.1301ドルまで、10月に1.1302ドルまで下落したものの、いずれもその後は反発した。

強力な下値めどと位置づけられている同水準を割り込むようなことになれば、一段のユーロ安/ドル高が加速しかねない情勢だ。

そこで参加者が関心を寄せているのが、あす13日のイタリア2019年予算案修正期限。欧州委員会は財政赤字目標が高すぎるとしているが、トリア経済・財務相は修正する考えはないと言明した。

市場では「提出見送りで対立が先鋭化すると、市場心理に悪影響を及ぼす。そうなればユーロ安/ドル高でも(リスク回避的に)円相場には上昇圧力がかかる可能性がある」(都銀)との声が出ている。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 114.04/06 1.1306/10 128.97/01

午前9時現在 113.83/85 1.1322/26 128.90/94

NY午後5時 113.82/84 1.1334/38 128.98/02

為替マーケットチーム

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