November 26, 2018 / 6:28 AM / 23 days ago

ドル113円前半、株高で10日ぶり高値

[東京 26日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅高の113円前半。一時113.29円まで上昇し、今月16日以来10日ぶり高値をつけた。前週後半から日経平均が持ち直してきたことで、円が弱含みとなっている。

 11月26日、午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅高の113円前半。一時113.29円まで上昇し、今月16日以来10日ぶり高値をつけた。前週後半から日経平均が持ち直してきたことで、円が弱含みとなっている。写真は昨年6月撮影(2018年 ロイター/Thomas White)

連休明けのドルは、午前の取引で112円後半から113円前半へ上昇。ほぼ横ばいで寄り付いた日経平均が上げ幅を拡大したことが背景で、損失確定のドル買いが発生するストップロスを巻き込み、上げの勢いが加速した。

しかし買いが一巡した後、午後にかけては値動きが鈍った。米中首脳会談や英国の欧州連合(EU)離脱問題など数多くの懸念材料を抱えた状態で「アジアの株高だけでは上昇しても113円半ばが限界」(国内証券)という。

<生保のヘッジ外しが下支え>

市場では、生保など国内大手機関投資家の為替ヘッジ比率引き下げが、ドル/円の底堅さの一因とする声も出ていた。

野村証券の集計によると、前週で出揃った18年上期決算では、米ドルのヘッジ比率は9社平均で3月末の55.1%から、9月末には49.8%へ大きく低下した。

「米債は(為替をヘッジしない)オープン投資が増えたことに加え、ヘッジを落とすオペレーションもあったとみられる。米国の利上げ継続に伴うドルのヘッジコスト上昇への対応だろう」(チーフ為替ストラテジストの池田雄之輔氏)という。

市場では以前から、大手投資家が為替リスクを手当てしたヘッジ付き外債から、ヘッジを外す円売りに動いているとの指摘が出回っていた。[nL3N1XD2HJ]

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 113.19/21 1.1346/50 128.44/48

午前9時現在 112.90/92 1.1335/39 128.01/05

NY午後5時 112.94/96 1.1340/43 128.01/05

為替マーケットチーム

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below