November 27, 2018 / 6:44 AM / 20 days ago

ドル113円半ば、半月ぶり高値圏で底堅い

[東京 27日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ変わらずの113円半ば。前日海外市場でつけた半月ぶり高値には届かなかったものの、日中は底堅い動きが続いた。

 11月27日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ変わらずの113円半ば。前日海外市場でつけた半月ぶり高値には届かなかったものの、日中は底堅い動きが続いた。写真は昨年6月撮影(2018年 ロイター/Thomas White)

113円半ばで取引が本格化した東京市場では、昼にかけていったん売りが先行し113.41円まで反落。しかし株式市場で日経平均が上げ幅を広げると、再び113円半ばへ値を戻した。

トランプ米大統領が米ウォール・ストリート・ジャーナルとのインタビューで、2000億ドル相当の中国製品に対する関税を25%に引き上げるとの見通しを示したが、外為市場で大きな反応はなかった。「米中首脳会談で劇的とはいかないまでも、関係改善に向けたいい話が出るかもしれない。これを材料に売り込むのは難しい」(国内銀)という。

また、大統領は「米連邦準備理事会(FRB)は中国より大きな問題だ。彼らがしていることは正しくない。私は彼らがしていることが好きではない」と、利上げ路線に重ねて否定的な見解を表明した。きょう以降相次ぐFRB幹部発言に対する注目が一段と高まっている。

最大の注目はきょうのクラリダ副議長講演。16日にCNBCとのインタビューで、米金利はFRBが中立金利と見なす水準に近づいているとして、長期金利の低下とドル安を誘った経緯がある。

市場では、発言は再びハト派的な内容になるとの予想が多いが「逆にややタカ派的に捉えられた場合、市場が敏感に反応する可能性がある」(JPモルガン証券)との指摘も出ていた。

加えてきょうは、シカゴ、アトランタ、カンザスシティーの各地区連銀総裁がパネル討論に参加。28日にはパウエル議長が講演し、29日にはクリーブランド、シカゴ、フィラデルフィア、ミネアポリス、ボストン、ダラス各地区連銀総裁がフォーラムに参加、30日にはニューヨーク連銀がウィリアムズ総裁の講演原稿を公表する。

ドルは前日海外市場で一時113.65円まで上昇。今月15日以来の高値をつけた。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 113.46/48 1.1340/44 128.69/73

午前9時現在 113.49/51 1.1331/35 128.62/66

NY午後5時 113.59/60 1.1326/30 128.65/69

為替マーケットチーム

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