December 26, 2018 / 6:52 AM / 25 days ago

ドル110円前半、クリスマス休暇明けの米国株を注視

[東京 26日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日東京市場午後5時時点に比べ小幅にドル高/円安の110円前半。円関連の取引の決済が年末となるこの日は、仲値公示にかけて実需のドル買いが目立った。しかし、前営業日比でプラス圏で推移していた日経平均が午後にマイナス圏に沈むと、ドル買いのモメンタムは弱まった。

 12月26日、午後3時のドル/円は、前日東京市場午後5時時点に比べ小幅にドル高/円安の110円前半。円関連の取引の決済が年末となるこの日は、仲値公示にかけて実需のドル買いが目立った。写真は昨年6月撮影(2018年 ロイター/Thomas White)

早朝の取引で110.20円台で推移していたドルは一時110.14円に下落。その後、仲値にかけて年末の実需のフローが流入し、110.68円まで強含んだ。午前は日経平均が上昇幅を拡大していたため、ドル買いが勢いづいた。だが、午後に入って日経平均がマイナス転換するとドル買いは失速した。

米10年国債利回りは一時2.7204%付近と、4月2日以来8カ月超ぶりの低水準となった。外為市場や債券市場では、クリスマス休暇明けの米国株の動向に関心が注がれている。

米国株が底値を確認できれば長期金利も下げ止まるとみられているが、「米政府機関の閉鎖やマティス国防長官の前倒し退任など、トランプリスクが改めて意識される状況で、株価が早期に底を打つのは困難ではないか」(外為アナリスト)との声や、「米国株が大底を打ったことを確認できなければ、思い切ったドル買いもできない」(邦銀)との声が聞かれた。

主要6通貨で構成するドル指数.DXYは96.60付近。

ドル指数の構成通貨として円のウエーティングは13%にすぎないが、12月半ばから始まった円の上昇はドル指数の押し下げに寄与している。

12月14日にドル/円は113.70円まで上昇したが、その後はほぼ一本調子の円高が進み、前日は110円ちょうどと4カ月ぶりの安値をつけた。

一方、ドル指数は14日の高値97.711から20日に96.168と直近の安値をつけた。足元では若干反発しているが、円高の影響で上値が重い。

「米国安の波及効果が円相場に現れ始めた」(外銀)との指摘も出ている。

米原油先物(WTIの中心限月)CLc1は42ドル後半。同限月は過去3カ月で40%以上値下がりした。目先の下値めどは40ドルとされる。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 110.43/45 1.1400/04 125.91/95

午前9時現在 110.42/44 1.1413/17 126.03/07

前日午後5時 110.24/29 1.1402/07 125.74/78 

為替マーケットチーム

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