May 22, 2019 / 7:13 AM / 6 months ago

ドル110円前半、ユーロは欧州議会選控え軟調

[東京 22日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ若干ドル安/円高の110円前半。株高を見込んだ買いで一時110円後半まで上昇したが、前日海外市場の高値を超えられなかったことや、株価が前日比で一時マイナスに転じたことなどから110円前半に反落した。

 5月22日、午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ若干ドル安/円高の110円前半。株高を見込んだ買いで一時110円後半まで上昇したが、前日海外市場の高値を超えられなかったことや、株価が前日比で一時マイナスに転じたことなどから110円前半に反落した。写真は2017年6月撮影(2019年 ロイター/Thomas White)

朝方の取引では、3月の機械受注統計で設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額が2カ月連続で増加したことが伝わったが、市場の反応は限定的だった。

ユーロは全般に弱含み。23―26日の欧州議会選でポピュリズム勢力が拡大することへの懸念もある中、ポジション調整的な売りが続いた。ユーロ/円での円高がドル/円にも波及した。

ユーロ/円は123.49円から123.15円まで下落。前日に1円超上昇したものの、きょうの東京市場では短期筋によるロングの投げが目立った。

中国株の下落もドルの上値追いを抑制した。

米紙ニューヨーク・タイムズが21日、米政府が監視カメラ大手の杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)を輸出規制対象リストに追加する可能性があると報じたことが市場の話題となっていた。

前日海外市場で激しく上下変動した英ポンド/円は140円前半を中心に比較的落ち着いた値動きとなった。

前日の英ポンドの上昇は、6月上旬に採決される見通しの欧州連合(EU)離脱協定案に、2回目の国民投票実施を議会に諮ることを要件とする項目が含まれていると、メイ首相が明らかにしたことがきっかけ。

しかしその後、労働党のコービン党首が首相提案への不支持を表明すると、ポンドは一転急落、140円前半まで売られた。

JPモルガンは21日のリポートで「メイ首相の退任後に強硬離脱派の党首が誕生すれば、無秩序離脱の可能性が高まる。その確率を15%から25%へ引き上げた」としている。

市場では「英ポンドが下げる理由は数々あるが、上昇する理由は全く見当たらない」(証券会社)とされ、英ポンドの長期低迷を見込む参加者が多い。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 110.44/46 1.1150/54 123.15/19

午前9時現在 110.55/57 1.1162/66 123.42/46

NY午後5時 110.49/52 1.1158/63 123.33/37

為替マーケットチーム

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