November 20, 2019 / 6:18 AM / 22 days ago

訂正-東京外為市場・15時=ドル108円半ば、人民元は2週間ぶり安値

 (ユーロ/ドルとユーロ/円の午後3時現在の値を訂正します。)
    [東京 20日 ロイター] - 
        ドル/円        ユーロ/ドル        ユーロ/円         
 午後3時現在 108.51/53 1.1072/76 120.15/19(訂正)
 午前9時現在 108.46/48 1.1076/80 120.15/19
 NY午後5時 108.53/56 1.1078/80 120.22/26

    午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、若干ドル安/円高の108円半ば。米
中対立の悪化を背景に108円前半まで弱含んだが、下値では東京勢による押し目買いもみられ大幅なドル
安/円高は免れた。ただ、米中通商協議に対する楽観論は後退しておりドルの上値は重い。市場は今夜発表
される米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨に関心を注いでいる。
    
    朝方には、米上院が香港の自治を米政府が検証する「香港人権・民主主義法案」を可決したことが伝わ
り、ドルは108.39円まで下落した。
    その後、ロス米商務長官がFOXニュースとのインタビューで米中通商交渉に楽観的な見方を示すとド
ルは108円半ばまで切り返した。
    ただ、午前10時過ぎには中国外務省が「中国の内政に露骨に干渉している。(米国を)非難し、断固
反対する」との声明を発表したことで、ドルは再び108.36円まで下落した。
    市場では「米中対立で様々な報道がある割には(ドル/円の)値幅がさほど広がらない」(外為アナリ
スト)とされ、本邦勢による押し目買いが下値を支えているとの見方もでていた。また、人権法案は両院の
調整を経てトランプ大統領へ送付されるが、その時期は「年明け以降になるとの観測もある」(証券)とい
う。
    
  他方、スポット市場の人民元          は取引開始直後に1ドル=7.0345元と、11月4日以来
2週間超ぶりの安値をつけた。米中対立の悪化が背景。中国と香港の株式市場も下落した。
  トランプ米大統領は19日、中国は「(トランプ氏)自身が気に入る」ディール(取引)を行う必要が
あるとし、「われわれが中国とディールを行えなければ、単に関税を一段と引き上げるだけだ」と述べ、ド
ル売り株売りのきっかけとなった。
  トランプ大統領の強硬姿勢は市場に「米国発の政治リスク」を常に意識させており、ドルの本格的な上
昇を妨げているという。             
    
    市場の関心は今夜のFOMCの議事要旨に注がれているという。議事要旨では、足元および今後の金融
政策を巡り意見の対立が確認される見込み。
    ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は19日、米経済の現状は非常に良好で、足元の金利は適切との
認識を示した。            
    

    
 (為替マーケットチーム)
 
 

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below