November 22, 2019 / 6:22 AM / 14 days ago

東京外為市場・15時=ドル108円後半、手掛かり材料難で伸び悩み

    [東京 22日 ロイター] - 
        ドル/円        ユーロ/ドル        ユーロ/円         
 午後3時現在 108.61/63 1.1064/68 120.18/22
 午前9時現在 108.57/59 1.1063/67 120.13/17
 NY午後5時 108.63/66 1.1057/61 120.11/15

    午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の108円後半
。朝方は週末を控えた実需の買いを受けドルは108.71円まで強含んだが、市場の関
心が引き続き米中関連ニュースの一点に集中するなか、この日は新たなヘッドラインがな
かったことで、伸び悩んだ。
   
    ドルは朝方の取引で108.71円まで上昇したものの、20日の高値108.74
円には及ばなかった。輸出企業などのドルの売り手が108.80円付近まで売り目標を
切り下げていることや、米中対立を巡る懸念から、ドルの上値は限定された。
    
    スポット市場の人民元          は前日つけた3週間ぶり安値1ドル=7.0450
元から反発し、一時7.0187元まで強含んだ。人民元の対ドル基準値は1ドル=7.
0306元と、前日の7.0217元に比べ元安水準に設定された。
    21日付の香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは、米中通商合意が12
月15日までにまとまらなくても、米国が中国への追加関税発動を延期する可能性がある
と伝えた。
    市場では「両国の交渉においてコアな部分、つまり、知的財産の権利保護や中国に合
意事項を確実に実行させる法的な枠組みの構築などについては、今年も来年も合意に達し
ないだろう」(国内エコノミスト)との意見が聞かれた。
    
    他方、米農務省が21日公表した週間輸出統計では、米中両政府が貿易協議の「第1
段階」で細部を詰める作業が難航する中でも、中国が米国産の大豆、豚肉、牛肉の輸入を
続けたことがわかった。中国は9月1日以降、合計で847万6000トンの米国産大豆
を購入。ただ、通商紛争が始まる前の2017年9月から11月半ばまでの合計販売高1
864万7000トンは大きく下回っている。            
    
    きょうこれからの注目点は、フランクフルトで行われるラガルド欧州中央銀行(EC
B)総裁の初講演。これまで国際通貨基金(IMF)トップとしてECBの政策に理解を
示してきただけに、従来の政策方針を踏襲するとの予想が多いが、どう独自色を打ち出す
のかが見どころだ。きょうはまた、独第3四半期国内総生産(GDP)改定値や独仏の製
造業およびサービス部門PMIが発表される予定。
    

    
 (為替マーケットチーム)
 
 

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