December 24, 2019 / 6:11 AM / 8 months ago

東京外為市場・15時=ドル109円前半、英ポンドは3週間ぶり安値

    [東京 24日 ロイター] - 
        ドル/円        ユーロ/ドル        ユーロ/円         
 午後3時現在 109.40/42 1.1087/91 121.28/32
 午前9時現在 109.38/40 1.1090/94 121.30/34
 NY午後5時 109.39/40 1.1086/90 121.28/32

    午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の109円
前半。午前の取引では実需の買いがドルを一時的に押し上げる場面があったものの、クリ
スマス休暇で海外勢の参加が細る中、ドルは方向感を見いだせぬまま、静かに東京の取引
を終えた。
    
    ドルは実需の買いに先導され仲値公示付近で109.45円と午前の高値を付けたあ
と、109.40円付近で一進一退となった。
    海外投機筋はこのところドル/円を手掛けておらず、それがドル/円のボラティリテ
ィーを低下させているとの見方が市場では多い。
    「次に彼らが動くとすればドルが110円を付けてからだろう。110円を超えて市
場のセンチメントがドルブル(ドルに強気)になってから相場に参入しても遅くないとみ
ているのだろう」(FX会社)という。
    
    一方、前日の海外市場で3週間ぶりの安値を付けた英ポンドはこの日も安値圏でさえ
ない値動きとなった。
    英ポンドは141円半ばで一進一退。前日は141.18円まで下落し3週間ぶり
の安値をつけた。英ポンドは、ドル、ユーロ、豪ドル、ニュージーランド(NZ)ドルに
対しても下げており、全面安の様相を呈している。
    EU(欧州連合)離脱後の移行期間について、延長を阻止する法案の成立を目指すジ
ョンソン首相に対する根強い不信感が、英ポンド安の根本的な要因だという。
  
    スポット市場の人民元は1ドル=7.0100元付近。取引開始直後に7.0146
元まで弱含んだあと、反発した。
    中国のインターバンク市場では、7日物レポ金利(加重平均)             が24
日午前の取引で1.5946%に低下し、2010年4月以来、約9年半ぶりの低水準と
なった。
    市場では、「年末越えの潤沢な資金を人民銀は供給している。同様の動きはFRB(
米連邦準備理事会)でも見られる。年越え資金の取り上がりで短期金利が急騰するのを未
然に防ぐ試みだ」(金融アナリスト)との声がある。
    ただ、このアナリストによると、こうした政策は金融システムを安定化させるプルー
デンシャルポリシーという側面のみならず、ピークアウトした不動産市況を下支えするな
どマクロ政策的な意味合いも含んでいるという。
    
    中国人民銀行が23日公表した調査によると、2020年第1・四半期に中国の住宅
価格が上昇すると予想する世帯数が26.5%に低下した。10月に公表された前回調査
では29.3%だった。            

    
 (為替マーケットチーム)
  
 
 

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