May 8, 2020 / 6:12 AM / 3 months ago

東京外為市場・15時=ドル106円前半で底堅い、米雇用統計待ち

    [東京 8日 ロイター] - 
        ドル/円        ユーロ/ドル        ユーロ/円         
 午後3時現在 106.41/43 1.0839/43 115.36/40
 午前9時現在 106.36/38 1.0834/38 115.25/29
 NY午後5時 106.27/30 1.0832/36 115.12/16

    午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル高/
円安の106円前半。株高や底入れの様相を呈してきた原油先物価格を受けてリスクオン
のムードが広がる中、ドルは安値から持ち直したが、米雇用統計を今夜に控えて、参加者
はドルの上値追いには慎重だった。
    
    ドルは朝方の取引で106.23円付近まで軟化した。前日の米短期金融市場で米連
邦準備理事会(FRB)が年内にマイナス金利政策を採用するとの思惑が広がったことが
背景だという。その後は、日経平均の上昇や米原油先物の反発を眺めつつ、106.45
円付近までじわじわと買い進まれた。
    きょうはロンドン市場がバンクホリデーで休場となる予定で、夕刻からは取引が一段
と薄くなる見込みだ。
    
    4月米雇用統計では、非農業部門雇用者数は約2200万人減少、失業率は16%に
上昇すると予想されている。
    市場では「6日に発表された4月の全米雇用報告が相当悪かったが、為替市場は極端
な反応を示さなかった。きょうも雇用統計に一時的に反応するかもしれないが、トレンド
を左右するような流れにはならないだろう」(FX会社)との意見が聞かれる。
    企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)と
ムーディーズ・アナリティクスが6日発表した4月の全米雇用報告は、民間部門雇用者数
が2023万6000人減少した。新型コロナウイルス感染拡大を受け営業停止を余儀な
くされた企業が雇用を削減したことで、減少幅は過去最悪となった。
    
    前日、米連邦準備理事会(FRB)が年内にマイナス金利政策を導入するとの思惑か
ら、米2年国債利回りは過去最低水準の0.1290%まで低下したが、現在は0.13
69%と反発気味となっている。
    フェデラルファンド(FF)金利先物       では、2020年12月物は100.
010/015の気配。100を上回る水準はFF金利が12月にマイナス圏にあるとの
予想を示している。7日の清算値は100.010だった。
    
    アジア時間の原油先物は上昇。新型コロナウイルス感染拡大を抑制するための封鎖措
置を緩和する動きが世界で広がっていることを受け、原油需要が回復するとの期待感が出
ている。
  日本時間午後3時時点で、米WTI原油先物      は0.64ドル高の24.19ド
ル。前日は2%近く下落した。
    

    
 (為替マーケットチーム)
 
 

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