June 25, 2020 / 6:34 AM / 15 days ago

東京外為市場・15時=ドル107円前半、半期末控えた実需の買いも

    [東京 25日 ロイター] - 
        ドル/円        ユーロ/ドル        ユーロ/円         
 午後3時現在 107.15/17 1.1246/50 120.52/56
 午前9時現在 107.02/04 1.1247/51 120.39/43  
 NY午後5時 107.02/05 1.1250/54 120.42/46

    午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル高/
円安の107円前半。前日の海外市場でドルが買い戻された流れを引き継いでじり高とな
った。半期末を控えた実需の買いもドルの下値を支えた。

    午前の取引でドルはじわじわと買い進まれ、午前11時42分ごろに107.25円
と約1週間ぶり高値を付けた。市場では「あすのスポット応当日は月末/半期末に当たる
が、半期末の実需のフローがきょう若干前倒しで流入した可能性がある」(外為アナリス
ト)との指摘があった。
    
    ただ、ドルの方向性は依然定まらない。ドルは23日に106.07円まで下落した
が、前日の海外市場では107.07円まで買い戻されるなど、強弱が日替わりで訪れて
いる。
    「短期筋を含む多くの市場参加者は、一昨日のドル安で目線が下向きになっていたが
、昨日は大した理由もない中で強引なドル高となったため、短期筋はドル・ショートを巻
き戻さざるを得なくなったようだ」(前出のアナリスト)との見方が聞かれた。
    
    また、ドル/円では、ソフトバンクグループ        の米TモバイルUS        株
式の売却に伴う円転需要(ドル売り/円買い)の思惑がくすぶっている。売却額が2兆円
を超える巨額取引とあって、関連した円買いが断続的に入るとの見方だ。
    
    ユーロ/円は120.40―120.61円の狭い値幅での取引となった。ユーロ/
円の値動きは最近のドル/円に影響を及ぼしてきたが、「きょうはユーロも方向感に乏し
く、ドル/円への影響はほぼゼロだった」(国内銀)という。
    
    一方、米国での新型コロナ感染拡大や、米国と欧州連合(EU)の貿易摩擦再燃に対
する警戒感も広がっている。
    
    ロイターの分析によると、米国で21日終了週に新型コロナウイルスの新規感染者数
が25%急増した。感染者は25州で前の週から増加、うち10州では50%超拡大した
。テキサスやフロリダ、アリゾナなど12州では増加数がこれまでの最多を記録した。[n
L4N2E03R3]
    
    米通商代表部(USTR)は、EUによる航空機大手エアバス        への補助金に
対抗してEUからの輸入品に課している報復関税について、課税可能な品目リストを拡大
したほか、税率の引き上げなどの変更を検討すると表明した。            
    

    
 (為替マーケットチーム)
 
 

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