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正午のドルは103円前半、トランプ大統領の減税メッセージが効く

 3月10日、正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤(102.34/37円)に比べてドル高/円安の103.23/25円。写真はトランプ米大統領。ワシントンで9日撮影(2020年 ロイター/Jonathan Ernst)

[東京 10日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤(102.34/37円)に比べてドル高/円安の103.23/25円。早朝の安値102.02円から一時103.68円まで大幅に反発した。

きっかけとなったのは、早朝に伝わったトランプ米大統領のメッセージ。

トランプ米大統領は9日、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、景気を下支えするため給与税の引き下げなどの「かなりの規模の」措置を議会と10日に協議すると明らかにした。

この減税措置のプランを受け、米国株先物は上昇、米長期金利は一段と持ち直し、原油先物もやや持ち直した。

米10年国債利回りUS10YT=RRは目下0.6305/6259%の気配まで大幅に上昇し、ドルの下値を支えた。同利回りは前日一時0.310%台まで低下し、過去最低水準を更新した。

「新型コロナウイルスの感染拡大に端を発する市場の動揺に対する正しい処方箋は、金融緩和ではなく財政政策だ」(国内銀)との意見が聞かれた。

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