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正午のドルは109円前半、安保理決議への北朝鮮の反応に注目
2017年9月12日 / 03:30 / 8日前

正午のドルは109円前半、安保理決議への北朝鮮の反応に注目

 9月12日、正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、若干ドル安/円高の109.28/30円。写真はワシントンで2015年3月撮影(2017年 ロイター/Gary Cameron)

[東京 12日 ロイター] - 正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、若干ドル安/円高の109.28/30円。

この日は、早朝に国連安全保障理事会の決議の内容が伝わったが、為替相場は目立った反応を示さなかった。 この安保理決議に対する北朝鮮の反応を、市場は見守る構えだ。

ドル/円は株価の上げ幅や米長期金利の動向に神経質に反応しつつも、小幅な値動きとなった。午前の高値は109.58円、安値は109.24円。

北朝鮮の挑発的な行動に備えて前週末に積み上がったドル・ショートや、米債ロングは、前日のニューヨーク市場までに巻き戻されたもよう。

国連安保理は11日(日本時間午前7時頃)、6回目の核実験を強行した北朝鮮に対する追加制裁決議案を全会一致で採択した。北朝鮮からの繊維輸出禁止や北朝鮮への原油輸出制限などを盛り込んだ。

米国は当初、より厳しい決議案をまとめていたが、中国とロシアの支持を得るため原案よりも内容を緩めた。

FXプライムbyGMO常務取締役の上田眞理人氏は「北朝鮮への制裁決議もソフトな内容になったことで、北朝鮮がすぐには何かをしてこないだろうとの予想が広がった。緊張感が緩んだことで、債券の売り戻し、株の買い戻しにつながっている」と指摘する。

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