March 12, 2018 / 3:27 AM / 3 months ago

正午のドルは106円半ば、森友文書問題が圧迫

[東京 12日 ロイター] - 正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の106.57/59円だった。学校法人「森友学園」に関連した財務省決裁文書の書き換え問題が上値を重くしている。

 3月12日、正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の106.57/59円だった。写真はワシントンで2015年3月撮影(2018年 ロイター/Gary Cameron)

早朝106円半ばで推移していたドルは、午前8時ごろにかけて106.97円まで上昇した。本邦勢がドル買いで参入したといい、この時点では森友学園問題をそれほど心配していないのではないか、との見方が出ていた。

その後、しばらく高値圏でもみ合っていたが、午前10時過ぎに森友関連の続報が伝わり始めると、下押し圧力が強まり、一時106.51円まで下落した。麻生太郎財務大臣の進退問題に発展する可能性が警戒されている。麻生氏は安倍政権を支える中核人物の一人で、仮に辞任となれば政権運営に大きな影響を与えることになる。

さらに、共同通信は、決裁文書の書き換えを巡り、削除された部分に安倍昭恵首相夫人の名があったことを政権幹部が明らかにした、と伝えている。同問題について野党の追及が厳しさを増すのは必至で、先行き不透明感が解消するまでは、ドル/円の上値を圧迫する要因になるとみられている。

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