April 17, 2019 / 3:17 AM / in 3 months

正午のドルは111円後半、一時4カ月ぶり高値112.17円

 4月17日、正午のドル/円はニューヨーク市場午後5時時点に比べ、若干ドル安/円高の111.97/99円。写真はブエノスアイレスで昨年8月撮影(2019年 ロイター/Marcos Brindicci)

[東京 17日 ロイター] - 正午のドル/円はニューヨーク市場午後5時時点に比べ、若干ドル安/円高の111.97/99円。

早朝から日米通商交渉に関連する報道が五月雨式に伝わったが、ドル/円の反応は鈍かった。その後は短期筋を中心に年初来高値と試す動きが広がり、ドルは一時112.17円と4カ月ぶり高値をつけ、年初来高値を更新した。

警戒されていた第1四半期の中国国内総生産(GDP)は前期比1.4%増と予想値と同じ。前年比は6.4%増と予想の6.3%増をわずかに上回った。

GDPと同時に発表された一連の中国の経済指標が堅調だったことで、豪ドルAUD=D4は0.7165米ドルから0.7203米ドルまで上昇。111円台に反落していたドル/円も一時112.13円まで切り替えしたが、正午にかけて再び112円を割り込んだ。

米通商代表部(USTR)は16日、日米通商交渉後に声明を発表し、米国側が「非常に大規模な」対日貿易赤字に対する懸念を表明したことを明らかにした。

USTRは「米日は、農業を含むモノの貿易に関する問題や、デジタル貿易の分野で高い基準をつくる必要性について協議した。また米国は、2018年にモノの貿易で676億ドルという非常に大規模な対日貿易赤字に対する懸念を表明した」との声明を発表した。

財務省が今朝公表した貿易統計では、対米国が6836億円の黒字(前年同月比9.8%増)、対中国が1927億円の赤字(前年同月比N/A)だった。

対米国の輸出増加品目(金額ベース)では、自動車が前年同月比5.1%の伸び、建設用・鉱山用機械が同45.9%の伸び、半導体等製造装置が同49.2%の伸びとなった。

対米国の輸入増加品目(金額ベース)では、原粗油の輸入が前年同月比で22782%と莫大な伸び率を示した。

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