May 21, 2018 / 4:00 AM / a month ago

正午のドルは111円前半、一段の上昇なるか見極め

[東京 21日 ロイター] - 正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル高/円安の111.05/07円だった。

 5月21日、正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル高/円安の111.05/07円だった。写真は都内で2013年4月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)

朝方110円後半で推移していたドルは、仲値にかけて実需筋のドル買い/円売りが出て、111.08円まで強含んだ。米長期金利が小幅に上昇したこともドルの支援要因となった。買いが一巡した後は111円ちょうどを挟んでもみあいが続いたが、正午過ぎに午前の高値を上抜け、111.12円まで上値を伸ばした。

テクニカル的に、ドル/円の目先のレジスタンスは「今年の高値と安値の76.4%戻し111.30円」(みずほ証券)になるという。111円半ばまでには輸出企業のドル売りも観測されるといい、これらの売りをこなして一段と上昇していけるか見極める時間に入った。

ドル高の半面、ユーロは軟調地合い。午前は一時1.1744ドルまで下落し、昨年12月18日以来5カ月ぶりの安値をつけた。

新興国通貨全般も弱く、インドネシアルピアは、対ドルで1万4195ルピアと2015年10月以来の安値をつけた。インドネシア銀行は17日に政策金利を引き上げたものの、通貨安に歯止めがかかっていない。「新興国からの資金流出が発生していて、多少金利を引き上げたところでは落ち着くことはできない状況」(SMBC日興証券の新興国担当シニアエコノミスト、平山広太氏)との指摘が出ている。

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