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[東京 28日 ロイター] - 正午のドルは前日NY市場終盤から小幅安の109円半ば。トランプ米大統領が現地時間27日夜、香港の反政府デモを支援する「香港人権・民主主義法案」に署名したことで、米中対立への警戒感が強まった。ドルは一時109.33円まで下落した。
市場では「中国の出方によっては、再び市場でリスクオフムードが高まり、円が買われる可能性がある」(外銀)との声が出ていた。
中国政府は28日、「断固とした報復措置」を取ると表明した。