October 31, 2018 / 3:14 AM / 14 days ago

正午のドルは113円前半、一時3週間ぶり高値付ける

 10月31日、正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ若干ドル高/円安の113.14円付近。写真は都内で2013年2月撮影(2018年 ロイター/Shohei Miyano)

[東京 31日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ若干ドル高/円安の113.14円付近。

午前の取引でドルは、株高や月末の実需のフローを背景に113.33円まで上値を伸ばし3週間ぶり高値を付けた。しかし、こうしたフローが午前10時過ぎに途絶えると、利益確定売りに押され、株価の続伸にもかかわらず、ドルの上値は重くなった。

きょうは、日銀決定会合の結果や黒田総裁の会見が予定されているが、「グローバルな株式市場が依然として高ボラティリティーで落ち着きを取り戻していないなか、黒田総裁もタカ派的な発言を控えるだろう」(証券会社)の見方が出ていた。

他方、なかなか底入れしない米国株に対する懸念は続いている。

みずほ証券のチーフFXストラテジスト鈴木健吾氏は「米国株は昨日(前営業日比で)上昇して取引を終えたが、下値を切り上げる一方で、上値も切り下げており、トレンドとしての下落が止まったわけではない。下方向を向いている米国株が本格的に反発できるのか見定めたい」と語った。

午前の取引でユーロは1.13ドル前半から半ばで小動き。

欧州連合(EU)統計局が30日に発表した第3・四半期ユーロ圏域内総生産(GDP)速報値は、前期比0.2%増と、4年超ぶりの小幅な伸びとなった。前年比は1.7%増で、いずれも第2・四半期から伸びが鈍化した。

ロイターがまとめたエコノミスト予想では前期比0.4%増、前年比1.8%増だった。エコノミストらは、ユーロ圏の景気が減速しても、欧州中央銀行(ECB)が資産買入終了計画を変える要因にはならない、との見方を示したが、利上げが後ずれする可能性はあるとした。

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