January 31, 2019 / 3:36 AM / 6 months ago

正午のドルは108円後半、米長期金利は下げ渋り

 1月31日、正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル安/円高の108.86/88円。写真はカイロで2017年3月撮影(2019年 ロイター/Mohamed Abd El Ghany)

[東京 31日 ロイター] - 正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル安/円高の108.86/88円。

朝方の取引でドルは高値109.07円をつけたあと、仲値にかけてもみあいとなった。月末のため、実需の売り買いが交錯したためだという。正午までのドルの安値は108.84円付近だった。

注目された1月の中国製造業PMIは49.5と、予想の49.3、前月の49.4をわずかに上回ったが、市場の反応は限定的だった。

前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けて、一時2.6739%まで低下した米10年国債利回りは、正午までに2.68%付近まで上昇し、ドルの下支え要因となった。

FOMCの結果について市場では「FOMCでバランスシート縮小停止の可能性が議論されることは予想されていた。ただ、いつまで今のペースで保有資産の圧縮を続けるのか、現時点では不透明だ」とSMBC日興証券、チーフ為替・外為ストラテジストの野地慎氏は言う。

米長期金利とドル相場の関係について「米10年国債の利回りは、昨年10月のピークから約60ベーシスポイント(bp)低下しているが、ユーロ/ドルの戻りが小幅にとどまっていることには違和感がある」と同氏は述べたうえで、「ECBのドラギ総裁が、パウエル議長より先に、出口戦略からの後退を示唆してきたことが背景」とみている。

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