Reuters logo
正午のドルは112円後半、米長期金利の軟化に連れ安
2017年10月4日 / 03:37 / 16日前

正午のドルは112円後半、米長期金利の軟化に連れ安

 10月4日、正午のドルは、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル安/円高の112.66/68円。写真は都内で2009年11月撮影(2017年 ロイター/Yuriko Nakao)

[東京 4日 ロイター] - 正午のドルは、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル安/円高の112.66/68円。

中国市場が今週休場となっていることもあり、取引は全般に閑散だったという。

朝方112.80円台で推移していたドルは、米10年債利回りが2.312%まで低下するのに連れて軟化し、112.51円の安値を付けた。ニューヨーク市場終盤に同利回りは2.3247%だった。

ドル/円相場は米長期金利との相関が高いが、「週初から、一部の商品投資顧問(CTA)が、流動性が低下しているのを逆手にとって、米債先物売りとドル買い/円売りをタンデムに(並行して)仕掛けていた。だが、それも一巡したようだ」(外資系ファンド)との意見が出ていた。

午前の為替スワップ取引では、円投/ドル転によるドル調達コストが、3カ月物で190.73ベーシスポイントまで上昇し、2009年2月2日以来、8年8カ月ぶりの高水準となった。

米FRBが12月に追加利上げを実施するとの見通しから、短期金利に上昇圧力がかかっていることに加え、年末越えをカバーする3カ月物については、ドルの供給元である大手欧米銀がドルを出し渋っていることが背景。

大手欧米銀では、四半期末ごとに流動性比率など規制上の報告義務があるため、四半期末に向かってバランスシートの圧縮を進める傾向があり、スワップ取引でもドルの供給が低下する。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below