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正午のドルは108円前半、一時3カ月ぶり安値 円全面高

 1月8日、正午のドルは前日NY市場終盤の水準から円高の108円前半。一時107.65円まで下落し、昨年10月10日以来3カ月ぶり安値を更新した。米イラン関係の緊迫が、市場のリスク回避ムードを強めている。写真は都内で2013年2月撮影(2020年 ロイター/Shohei Miyano)

[東京 8日 ロイター] - 正午のドルは前日NY市場終盤の水準から円高の108円前半。一時107.65円まで下落し、昨年10月10日以来3カ月ぶり安値を更新した。米イラン関係の緊迫が、市場のリスク回避ムードを強めている。

イランは日本時間8日朝、米軍が駐留するイラクのアル・アサド空軍基地に複数のロケット弾を発射した。米国防総省によると、米国主導の有志連合軍が駐留する少なくとも2か所のイラク軍基地に対し、イランから十数発の弾道ミサイルが発射されたという。

これを受けて金融市場は大荒れ。日経平均が一時600円超安で、2万3000円を割り込んだほか、米国株の時間外取引で米国株先物も1%超下落。原油価格は5%近く上昇し、金は一段高で7年ぶり高値を更新した。

外為市場で目立ったのは円の全面高。豪ドルは一時1%超の下げで73円後半へ売られ、1カ月ぶり安値を更新した。

トランプ米大統領は日本時間正午前、ツイッターで「すべては順調だ」として、現地時間8日朝に声明を発表すると投稿した。ドルは108.45円まで大きく切り返した。

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