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正午のドルは109円後半、北朝鮮関連報道受けクロス円で円買い戻し
2017年8月9日 / 03:26 / 1ヶ月前

正午のドルは109円後半、北朝鮮関連報道受けクロス円で円買い戻し

 8月9日、正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の109.87/89円。写真はワシントンで2015年3月撮影(2017年 ロイター/Gary Cameron)

[東京 9日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の109.87/89円。

午前の取引では、早朝に伝わった一連の北朝鮮関連の報道を受け、リスク回避のセンチメントが広がり、クロス円での円ショートの巻き戻しが活発化した。

「短期筋は、これまでクロス円で、円ショートさえ持っていれば儲かるという環境に甘んじて、ドル/円以上に大規模な円ショートを持っていたが、けさはその一部が巻き戻された」(国内銀)という。

ただ、けさのクロス円の下げで円ショートの巻き戻しが一巡したかは不確かで、午後に欧州勢が参入すれば、一段と巻き戻しが進む余地もあるとみられる。

ユーロ/円EURJPY=EBSは128.71円まで下落し、朝方の高値129.71円から1円安。英ポンド/円GBPJPY=は142.48円まで下落し、朝方の高値143.41円から約1円安。豪ドル/円AUDJPY=は86.23円まで下落、朝方の高値87.36円から1円超の下げ幅となった。

早朝の北朝鮮を巡る報道を受けて安全資産買いが流入した米国債市場では、米10年国債利回りUS10YT=RRは2.2460%まで低下した。前日のニューヨーク市場終盤の取引で同利回りは2.274%まで上昇していた。

また、中国国家統計局が9日発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比1.4%上昇と小幅に鈍化したことが伝わったが、市場の反応は限定的だった。

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