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正午のドルは112円後半、上昇には力不足 次の材料待ち
2017年10月5日 / 03:19 / 13日前

正午のドルは112円後半、上昇には力不足 次の材料待ち

 10月5日、正午のドルは、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の112.74/76円だった。写真は都内で2009年11月撮影(2017年 ロイター/Yuriko Nakao)

[東京 5日 ロイター] - 正午のドルは、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の112.74/76円だった。日経平均の寄り付き後に113円を試す動きも見られたが、上昇には力不足で、前日の高値を抜けきれなかった。

きょうは五・十日で実需筋の取引が膨らむ可能性もあったが、仲値付近で大きな傾きは見られなかった。中国、韓国、香港などが休場で市場は薄く、あすの米雇用統計発表を前に「やる気のない相場」(国内金融機関)となった。

市場は次の材料待ちとされ、ドル/円関連では、米連邦準備理事会(FRB)議長人事と日銀総裁人事に関心が向かっている。FRB議長については、イエレン現議長の再任を含め、ウォーシュ元FRB理事、パウエル理事、コーン国家経済会議委員長らの名前が挙がっている。

3日、米政治専門サイト「ポリティコ」は、ムニューシン米財務長官は次期FRB議長にはウォーシュ氏よりもパウエル氏の方が適任だと考えていると伝え、ドル/円の調整の材料になった。ただ、市場からは「パウエル氏はタカ派色が薄いとの評価があるが、中道のイメージがある。上下ともに攻めきれない」(同)との声が出ていた。

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