June 19, 2018 / 3:52 AM / 5 months ago

正午のドルは109円後半、米中貿易摩擦懸念が強まる

 6月19日、正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の109.91/93円だった。写真は米ドル紙幣とじん民元紙幣。北京で2016年1月撮影(2018年 ロイター/Jason Lee)

[東京 19日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の109.91/93円だった。朝方の米大統領の警告と、それに対する中国側の反発で貿易摩擦懸念が強まり、円が買われた。

トランプ米大統領は朝方、米国の対中制裁関税に対して中国が報復関税を導入すれば、2000億ドル規模の中国製品に対し、10%の追加関税を課すと警告した。[nL4N1TL02N]これを受け、110円半ばで推移していたドルは110円ちょうど付近まで急落した。

その後、ドルはしばらく110円前半で下げ渋っていたものの、中国商務省がトランプ大統領の警告に反発し、米国が追加的な関税リストを公表すれば、「質的かつ量的な」措置を講じるなどと声明を発表。[nL4N1TL0YW]再び円買い圧力が強まり、109.79円まで下落した。

テクニカル的に109.75円付近にある日足一目均衡表の基準線が下値サポートとなりそうだが、米中の貿易摩擦絡みで追加の悪いニュースが出てくれば、同水準を割り込んで109円半ばまで下押しする可能性もある。

米10年国債利回りが2.88%台に低下していることも、ドル/円の上値を重くしている。

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