July 2, 2019 / 4:23 AM / 21 days ago

正午のドルは108円前半、ユーロは12日ぶり安値

[東京 2日 ロイター] - 正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点(108.43/46円)とほぼ変わらずの108.42円付近。

 7月2日、正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点(108.43/46円)とほぼ変わらずの108.42円付近。写真はボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボで2017年2月撮影(2019年 ロイター/Dado Ruvic)

早朝の取引では、米通商代表部(USTR)が1日、欧州連合(EU)による民間航空機への補助金を巡り報復関税を課す可能性のある40億ドル相当の追加品目リストを公表したとの報道を受け、ドルが108.45円付近から108.27円まで下落した。

しかし、その後は仲値にかけて輸入企業のドル買いが流入し、ドルの下値は支えられた。市場では、「報復関税については比較的規模が小さかったことで、リスク回避のドル売りの流れにはならなかった」(外為アナリスト)との意見が聞かれた。

とはいえ、ユーロは午前の取引で下落を続け、一時1.1275ドルと6月20日以来12日ぶりの安値をつけた。

前日からのユーロ安の背景の一つは、欧州中央銀行(ECB)要人の発言だ。

ECB理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁は1日、第2、第3・四半期の見通しは第1・四半期よりも悪化しており、ECBとして景気が大幅に悪化すれば断固行動すると明言した。

ECB内でタカ派と目されているクノット氏によるハト派発言で、域内の国債利回りは低下し、軒並み過去最低水準を更新しユーロ安にもつながった。

きょうは午後1時半にオーストラリア準備銀行(RBA=中央銀行)が金融政策を決定する。

ロイター調査によると、RBAは年内にあと2回追加利下げするとの見方が優勢。

前週実施した調査では、エコノミスト40人の7割近くが、RBAはきょうの会合で政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き下げ、過去最低の1.00%にすると予想した。

「(市場の)一部では、政策据え置きの思惑も出ているもようだ。もし、据え置きとなれば、サプライズで豪ドルが上昇するだろう」(国内金融機関)という。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below