August 6, 2019 / 3:33 AM / 4 months ago

正午のドルは106円前半、円小幅反落も楽観広がらず

 8月6日、正午のドルは前日NY市場終盤の水準から小幅高の106円前半。中国人民銀行(中央銀行)がきょうの人民元基準値を市場予想より元高に設定したことで、先鋭化する米中対立に歯止めがかかるとの期待が浮上し、円が反落した。写真はハノイで2016年5月撮影(2019年 ロイター/Kham)

[東京 6日 ロイター] - 正午のドルは前日NY市場終盤の水準から小幅高の106円前半。中国人民銀行(中央銀行)がきょうの人民元基準値を市場予想より元高に設定したことで、先鋭化する米中対立に歯止めがかかるとの期待が浮上し、円が反落した。しかし動きは限られ、楽観は広がらなかった。

人民銀はきょうの基準値を1ドル=6.9683元に設定。市場予想より元高水準での決定は「元安を抑制したいとのシグナル」(ウエストパック)と受け止められた。

人民銀が香港で人民元建て債券300億元(42億5000万ドル)相当を発行すると発表したことも、元安に歯止めをかけるのが狙いとの指摘が出ていた。

朝方の取引で105.52円と1月以来の安値を更新したドルは、人民銀の発表を受けて106.39円まで反発。リスク回避ムードの中で堅調だった円が売られた。

しかし、いったん下げ幅を縮小した中国株が再び下げ幅を広げると、ドルも106円前半へじりじりと反落した。市場では、引き続き米中対立の行方が最大の焦点になるとの指摘が出ている。

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