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ドル上値重い展開か、FRB議長発言が鍵=来週の外為市場

 11月25日、来週の外為市場で、ドルは上値の重い展開となりそうだ。写真は都内で2013年2月撮影(2022年 ロイター/Shohei Miyano)

[東京 25日 ロイター] - 来週の外為市場で、ドルは上値の重い展開となりそうだ。米利上げの減速観測が高まるとともに、ドル指数は今月半ばに付けた8月以来の安値に接近してきた。30日に講演予定のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言内容などが、注目を集めそうだ。

<みずほ証券 チーフ為替ストラテジスト ⼭本雅⽂氏>

ドルは直近安値137.68円を下回ると、下落が加速するリスクがある。パウエルFRB議長が利上げペースの減速を12月FOMCから開始することを明確にする、FF金利のピーク見通しを大きく上方修正しないことを示唆する、インフレ鈍化の兆候を強調する、といった場合には、下落リスクが高まるとみている。

<バークレイズ証券 チーフ為替ストラテジスト 門田真一郎氏>

米国の利上げペース減速を意識する形で、ドルは上値の重い展開が続くと予想している。ただ、米CPI下振れ後の市場反応は行き過ぎな面もあり、パウエルFRB議長発言や米雇用統計の内容によっては、反発のリスクもありそうだ。

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