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ドル112円前半で底堅い、上値追いには力不足
2017年2月8日 / 06:28 / 9ヶ月前

ドル112円前半で底堅い、上値追いには力不足

[東京 8日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク午後5時時点とに比べ、わずかにドル安/円高の112円前半だった。押し目買いによる底堅さが意識される一方、目先の材料に乏しく上値も限られた。

 2月8日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク午後5時時点とに比べ、わずかにドル安/円高の112円前半だった。押し目買いによる底堅さが意識される一方、目先の材料に乏しく上値も限られた。写真は都内の為替ディーリングルームで、2015年3月撮影(2017年 ロイター/Yuna Shino)

午後のドルは112.00─20円台でしばらくもみ合っていたが、午後3時にかけて日経平均が小幅高になると、ドルも112.30円台へ連れ高となった。「明確なドライバーはない。欧州時間待ちで、フランス大統領選やトランプ大統領絡みで何かニュースが出てくれば動くイメージ」(国内証券)との見方が出ていた。

日米首脳会談を前に、国内勢に動く気配はみられないという。市場では「年度末が近づく中、先行きが不透明で大きなポジションをつくれない」(国内金融機関)との声も出ていた。

ドルの方向性を探る上では、日米首脳会談より、トランプ政権の予算教書がより重要との指摘もあった。「トランプ氏が選挙戦中に語った政策のうち半分もできないとの見方もある中、8割盛り込まれていたら御の字かもしれない」(同)といい、予算教書が市場の期待に応えるものなら今年末にかけてドル高となるとの見方も出ていた。

<午前のドルは112円半ばで戻り売りに押される>

朝方112.20─30円台で推移していたドルは、仲値公示に向かってじりじり上昇した。午前10時過ぎに112.55円まで強含んだが、米10年債利回りが低下する中で戻り売りに押され、112.04円まで急落した。

市場では「(前日海外時間の高値)112.58円を捉えきれず、上値の重さを再確認させられた」(国内金融機関)との声が出ていた。もっとも、111円台には押し目買い興味が観測され、112円前半では底堅さも意識された。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 112.31/33 1.0675/79 119.90/94

午前9時現在 112.37/39 1.0677/81 119.99/03

NY午後5時 112.37/40 1.0680/82 120.04/08

為替マーケットチーム

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