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ドル113円前半で小動き、手掛かり難で方向感欠く
2017年2月23日 / 06:21 / 9ヶ月後

ドル113円前半で小動き、手掛かり難で方向感欠く

[東京 23日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べて若干、ドル安/円高の113.26/28円だった。手がかりに乏しく113円前半での小動きにとどまり、方向感を欠いた。トランプ大統領の両院議会演説や予算教書などで米政策を見極めようとするムードが継続した。

 2月23日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べて若干、ドル安/円高の113.26/28円だった。手がかりに乏しく113円前半での小動きにとどまり、方向感を欠いた。写真は都内で2013年2月撮影(2017年 ロイター/Shohei Miyano)

午後のドル/円は、「材料が見当たらず、いよいよ動く気がしない」(国内金融機関)との声が聞かれた。一時113.08円に下押ししたが「方向感が出ている様子ではない」(邦銀)とされた。

このところのドル/円は、ユーロ/円などクロス円の動きに振らされる側面が意識されている。足元でも、仏政治の先行き不透明感への警戒感からユーロに動意が出れば、ドル/円にも波及しかねないとみられている。

過去数日は欧州時間の序盤にユーロ売りが出る傾向があったとして「きょうもフローがあれば、多少は動くかもしれない」(別の国内金融機関)と警戒感が聞かれた。

前日のユーロ/円は欧州時間に一時118円台に下落したが、フランス大統領選で極右政党、国民戦線(FN)のルペン党首が勝利する可能性が低下したとの見方が出て119円後半まで急速に買い戻された。 

朝方のドルは、前日海外時間の下げの反動で買い戻しが優勢。午前9時にかけて113.46円まで上昇した。その後は日経平均の下げ幅拡大に連れ安となり、仲値公示を挟んで113.12円まで下落した。

同水準で下げ渋ったが、正午までの戻りは鈍かった。

前日海外時間、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表直後に113円半ばから112円後半に急落。声明に比べてタカ派色の強い内容ではなく「強弱入り混じる内容になった」(外為アナリスト)との見方が広がった。

その後、ムニューシン米財務長官が米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙とのインタビューで、強いドルは長期的には「良いこと」との認識を示したことが材料視されて反発した。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 113.26/28 1.0564/68 119.66/70

午前9時現在 113.40/42 1.0549/53 119.63/67

NY午後5時 113.30/32 1.0555/57 119.61/65

為替マーケットチーム

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