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ドル/円じり高、株価・米金利が大引けにかけ上昇
2017年5月1日 / 06:35 / 7ヶ月後

ドル/円じり高、株価・米金利が大引けにかけ上昇

[東京 1日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ややドル高/円安の111.73/75円だった。薄商いの中、仲値にかけて実需のフロー主導で上昇。米議会が2017会計年度末(9月末)までの予算案で合意に達したと伝わると、一時ドル買いに勢いがついた。午後は再び動意が薄れたが、午後3時にかけて米長期金利や株価が強含むと、ドル/円もじり高となった。

 5月1日、午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ややドル高/円安の111.73/75円だった。写真は韓国ソウルで2010年10月撮影(2017年 ロイター/Truth Leem)

午後のドル/円は111円半ばを軸にした小動きが続いた。日本で大型連休の谷間にあるほか、複数の国でレーバーデーやメーデーによる休みとなっており、取引は盛り上がりを欠いたという。

午前は米議会の予算関連報道で動意づく場面があったが、市場では「ややヘッドラインに振り回されたイメージ。その後の商いは薄くなっている」(国内金融機関)との声が出ていた。

もっとも、午後3時前にドル/円は、やや強含んだ。株価が大引けにかけて強含んだほか、米長期金利がじりじりと上昇。ドル/円は支援され、一時111.74円に上昇した。

きょうは中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、マレーシア、タイなどがレーバーデー、英国、ドイツ、フランスなどがメーデーで休場。日本は大型連休の谷間ということもあり、東京時間は総じて動意に乏しい相場になるとみられていた。

朝方111.20─30円台を中心に一進一退となっていたドルは、仲値に向けて輸入企業の買いが入ってじりじり上昇。実需筋の取引が一巡すると、いったん動意に乏しくなった。

その後、米議会による予算案合意が伝わり、米10年債利回りの上昇や日経平均の上げ幅拡大に伴って、ドルは一時111.75円まで強含んだ。

市場からは「目先の不安材料が一つ外れたというぐらいの感覚。リスク選好ムードが高まる感じはなく、111円後半の抵抗を抜けるほどにはなっていない」(外為アナリスト)との見方が出ていた。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 111.73/75 1.0885/89 121.63/67

午前9時現在 111.30/32 1.0904/08 121.37/41

NY午後5時 111.43/45 1.0895/99 121.41/45

為替マーケットチーム

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