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ドル110円付近、中国・香港株高で円反落

[東京 22日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅高の110円ちょうど付近。前日に大きく下落した中国・香港株が反発に転じたことなどを受けて、円は午後にかけてじり安。一時110.10円まで切り返した。

 1月22日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅高の110円ちょうど付近。写真は2013年2月撮影(2020年 ロイター/Shohei Miyano)

前日に株安や円高の一因となった中国湖北省武漢市で発生した新型肺炎は、中国国内での死者が9人となり、13省で計440人が感染。中国国外では米国とタイ、韓国、日本、台湾で感染者が報告された。

市場では、今回の新型コロナウイルスの感染拡大による影響を、2003年に約800人の死者を出したSARS(重症急性呼吸器症候群)を参考に、様々な分析が行われている。その結果「少なくとも現時点では、それほど深刻なものとは言えない」(外銀)として、影響は限られるとの指摘が出ている。

実際、午前10時過ぎに寄り付いた香港株はプラス圏へ反発。中国株も午後にプラスへ転じると、ドルは午前の109円後半から110円台へ値を戻した。

前日から市場では「大型連休を控えた中国株投資家の持ち高調整的な売りだったのではないか」(トレーダー)として、株安は一時的との見方も出ていた。

英ポンドは143円前半から半ばへ上昇。1月と3月に連続利下げが行われる可能性を織り込む中、前日発表の9─11月就業者数が18年11月─19年1月以来の大幅増を記録するなど強弱感が対立し、激しい上下が続いている。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 110.02/04 1.1083/87 121.95/99

午前9時現在 109.90/92 1.1083/87 121.82/86

NY午後5時 109.86/89 1.1082/86 121.74/78

為替マーケットチーム

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