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ドル112円割れ後に買い戻し、欧州通貨は弱さ目立つ

[東京 23日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク午後5時時点に比べ、ドル安/円高の112円半ば。一時111円台まで下落し、12日以来11日ぶりの安値をつけたが、その後は買い戻しが入った。

 2月23日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク午後5時時点に比べ、ドル安/円高の112円半ば。都内のトレーディングルームで2013年6月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino)

ドルは朝方の高値113.05円から正午を挟んで下げた。米系ファンドが米財務省高官の発言を手掛かりにドル売りを浴びせ、ドルが113円台になかなか定着しないことに業を煮やした実需勢からも売りが入った。

さらに中国人民銀行が人民元の対ドル基準値を前営業日比で明確に元安設定したことで株安になると、サポートとみられていた19日安値112.30円を割り込み、ストップロスを巻き込みながらドル売り/円買いが加速した。

午後の取引で節目の112円を割り込み、一時111.97円をつけたが、111円台の滞在時間は短く、その後、112.57円まで急反発する場面もあった。午後3時にかけては112.20─40円台を中心に小動きとなった。

<ユーロ/円は2年10カ月ぶり安値>

この日は欧州通貨の弱さも目立った。ユーロ/円は123円後半と2013年4月以来、英ポンド/円は158円前半と同11月以来の安値圏にそれぞれ入った。

欧州通貨の弱さは、ロンドンのボリス・ジョンソン市長が22日、6月に実施される英国の欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票(6月23日)で離脱を支持すると表明したことをきっかけに、離脱懸念が高まったことが背景にある。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 112.42/44 1.1035/39 124.06/10

午前9時現在 112.94/96 1.1023/27 124.50/54

NY午後5時 112.92/93 1.1029/34 124.47/51

為替マーケット・チーム

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