September 12, 2018 / 6:24 AM / 11 days ago

ドル111円半ば、日中の株安で上値が抑えられる

[東京 12日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル安/円高の111円半ば。前日海外市場で全般に円が売られた流れを引き継ぎ、朝方は円安気味で推移していたが、正午までに円安の流れは失速した。さえない日経平均がドル買い/円売り機運を削いだほか、2年7カ月ぶりの安値圏まで下落している上海総合株価指数が嫌気された。

 9月12日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル安/円高の111円半ば。前日海外市場で全般に円が売られた流れを引き継ぎ、朝方は円安気味で推移していたが、正午までに円安の流れは失速した。写真は2016年11月撮影(2018年 ロイター/Dado Ruvic)

ドルは朝方に111.65円をつけたが、仲値公示後は反落に転じた。市場では日経平均の弱さや中国株の下落が嫌気された。

市場では「円相場は市場心理がポジティブさを欠く状態になると、株価変動により敏感になりやすい」(外銀)との声が出ていた。

中国株について市場では「下げ幅自体はたいしたことはないが、中国の景気減速が懸念される中、2年7カ月ぶりの低水準まで株が下落してきたことが気になる」(外為アナリスト)との声が出ていた。

上海総合株価指数.SSECは一時2647.17まで下落し、2016年2月以来、2年7カ月ぶりの安値をつけた。

スポット市場の人民元CNY=CFXSは1ドル=6.8690元付近。一時6.8800元まで下落し、8月24日以来の安値をつけた。

中国人民銀行(中央銀行)は8月24日に、人民元の売買基準となる為替レート「基準値」の設定方法を調整し、基準値算出に「カウンターシクリカル(反景気循環的)な要素」を再導入するとし、この措置によって、人民元は妥当で均衡した水準に安定するとの見方を示した。

この措置を受けていったんは人民元高が進んだが、前週から再び人民元安が進み、基準値設定方法の調整を発表する前の水準まで弱含んでいる。

関係者によると、茂木敏充経済財政相とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表による日米通商協議(FFR)の第2回会合が、21日を軸に開催される方向で調整が進んでいることがわかった。

きょうは、米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事やセントルイス地区連銀のブラード総裁の講演が予定されており、注目されている。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 111.52/54 1.1582/86 129.15/19

午前9時現在 111.62/64 1.1593/97 129.42/46

NY午後5時 111.62/65 1.1605/09 129.53/57

為替マーケットチーム

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