October 3, 2018 / 7:09 AM / 2 months ago

ドル113円後半、ユーロ反発

[東京 3日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ変わらずの113円後半。前日海外で円が買われた流れを引き継ぎ上値の重い展開だったが、イタリアの予算編成に関する一部報道を受けてやや持ち直した。

 10月3日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ変わらずの113円後半。前日海外で円が買われた流れを引き継ぎ上値の重い展開だったが、イタリアの予算編成に関する一部報道を受けてやや持ち直した。写真は昨年6月撮影(2018年 ロイター/Thomas White)

きょうにかけて動きが目立ったのはユーロ。イタリアの予算編成に関連して当局者発言が相次いだことから、前日海外で130.71円と2週間ぶり安値を更新した後、東京市場でも131円前半で上値の重い展開が続いたが、正午前に131後半へ急上昇した。

反発のきっかけは、地元紙が財政赤字の対GDP比率を20年に2.2%、21年に2%まで圧縮することを目指すと報じたこと。ユーロは対米ドルでも1.15ドル前半から後半へ急伸した。

ドル/円もユーロを追従。海外市場でイタリア国債金利の上昇などを懸念した円買いが強まり、113.53円まで下落。東京でも113.52円へ続落したが、ユーロの急伸とともに113円後半へ切り返した。

<トルコリラ、きょう注目のCPI>

きょうのトルコリラTRYJPY=Rは18円後半。1日につけた1カ月半ぶり高値の19円前半から小幅に下落した水準で堅調に推移しており、9月以降のじり高基調に崩れはない。8月10日の暴落以前の水準となる20円台も視野に入り始めた。

市場では、きょう発表の9月消費者物価指数(CPI)が大きな関心を集めている。8月が前年比17%上昇と15年ぶりの伸びになったことを受けて、中銀は9月に予想を上回る6.25%の大幅利上げを実行。しかしリラ大幅下落の影響で、9月も物価高には歯止めがかからず、市場では21%程度へさらに上昇するとの予想が中心だ。

その中で「追加利上げを示唆している金融政策と、政府の中期経済計画がどの程度、影響を及ぼすか」(外銀)が見どころになるという。ロイターのまとめでは、前月比の予想中央値は3.6%上昇。前月実績は2.3%上昇だった。発表は日本時間午後4時。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 113.72/74 1.1584/88 131.76/80

午前9時現在 113.55/57 1.1548/52 131.16/20

NY午後5時 113.66/68 1.1546/50 131.21/25

為替マーケットチーム

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