■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円JPY= ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=
午後5時現在 109.40/42 1.1009/13 120.47/51
NY午後5時 109.55/56 1.0998/00 120.43/47
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べて小幅ドル安/円高の109円半ば。ドルは前日、堅調な米経済指標と米長期金利の上昇で半年ぶり高値をつけたが、きょうはトランプ米大統領が「香港人権・民主主義法案」に署名したとの報道を受けて、米中対立への警戒感が強まり、伸び悩んだ。
<株式市場>
日経平均 23409.14円 (28.63円安)
安値─高値 23367.33円─23482.32円
東証出来高 9億2501万株
東証売買代金 1兆5982億円
東京株式市場で日経平均は小幅に5日ぶり反落。米国株高と円安基調が支援材料となり買い優勢で始まったものの、トランプ米大統領が香港人権法案に署名したことが投資家心理を圧迫した。28日の米国株式市場は感謝祭に伴い休場のため、商いは細り、東証1部の売買代金は連日の2兆円割れとなった。
東証1部騰落数は、値上がり628銘柄に対し、値下がりが1416銘柄、変わらずが108銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.024%
ユーロ円金先(20年3月限) 100.000 (+0.005)
安値─高値 99.995─100.000
3カ月物TB -0.213 (+0.002)
安値─高値 -0.213─-0.213
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.024%になった。大手行や信託銀行、地銀を中心に引き続きしっかりとした資金調達の動きがみられた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。
<円債市場>
国債先物・19年12月限 153.29 (-0.27)
安値─高値 153.29─153.51
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.095% (+0.020)
安値─高値 -0.095─-0.110%
国債先物中心限月12月限は前営業日比27銭安の153円29銭と反落して取引を終えた。前日の米債安の流れを引き継ぎ、朝方から軟調に推移。2年債入札結果がやや弱めの結果となったことを受けて、下落幅を拡大した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2bp上昇のマイナス0.095%。
<スワップ市場> 17時05分現在の気配
2年物 0.00─-0.10
3年物 -0.01─-0.11
4年物 -0.01─-0.11
5年物 -0.00─-0.10
7年物 0.03─-0.06
10年物 0.10─0.00